2015年01月16日

府中・大國魂神社(六所宮)

初詣の混雑も落ち着いた頃だろうと13日に府中の大國魂神社に行ってきました。
DSCN1161-1.jpg DSCN1113-1.jpg
大鳥居前のケヤキの巨木はすごいです。右のケヤキは樹齢推定400年だそうです。
参道は露店の撤去中で雑然としていてお正月が去ったというかんじでした。

DSCN1114-1.jpg DSCN1117-1.jpg
平成23年に改築された随神門を通り、さらに中雀門を抜けて拝殿(明治18年改築)へ。
「随神(身)門」とは門の両側に「随身」を安置した門のこと。「随身」とは貴族の警護にあたる者だそうで、いわば神様のガードマンといったところでしょうか。確かに弓を持った像が両側でにらみをきかせていました。
帰りに拝殿側から見ると恵比寿様大黒様の像があり、こちらは笑顔でした(^^)

DSCN1129-1.jpg拝殿横から裏手にまわると囲いの中に本殿が見えます。
横には水神社、松尾神社、巽神社(弁天)が並んでいます。


DSCN1121-1.jpg DSCN1122-1.jpg
水神社

DSCN1127-1.jpg DSCN1130-1.jpg
醸造の守護神を祀る松尾神社。         巽神社(弁天)

六所の宮2.jpg さて江戸名所図会にはどう描かれているかと見ると、本殿の周囲のあたりはそのままといった感じです。奥の銀杏の木手前を歩く二人連れなどまさに今も昔も・・


DSCN1133-1.jpg DSCN1136-1.jpg
正面が大銀杏。このあたりの巨木は府中市の天然記念物。

六所の宮1.jpg DSCN1151-1.jpg
                          手前に「鶴石」奥に「亀石」と鼓楼

さらに図会で「随神門」のあたりを見たら、「鶴石」「亀石」と書いてあるのでびっくり。
実際写真に撮ったものの現地に説明は無く、縁起のいいものなのか?由緒ある物なのか?・・・よくわかりませんでしたが、どうやらパワースポットのうわさが・・・さわってみればよかった・・

DSCN1147-1.jpg DSCN1148-1.jpg
「鶴石」                                   「亀石」

DSCN1144-1.jpg ところで名所図会には鼓楼が描かれていません。
 鼓楼は1646年の火災で焼失、1854年に再建されたとのこと、名所図会が刊行されたのは1834年ということで、当時は無かったわけです。


DSCN1158-1.jpg DSCN1162-1.jpg
大鳥居の向こう府中駅方面へのびる大通りは「馬場大門欅並木」、国指定の天然記念物というからスゴイ。今の時季葉を落としていますが圧巻です。歴史をさかのぼり、源頼義・義家が奥州討伐の戦勝祈願で苗木を寄進したのが発端という説があります。図会には「その列樹いまなほ存す」と記載ありますが、すでに枯れ、現在残っているものでは最も古くて樹齢600年ほどの木があるそうです。見逃したので次回は見てみたいものです。

posted by rei at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。