2015年01月14日

京王・百草園

昨年12月上旬京王百草園へ行きました。
京王線の百草園駅から歩き出すと途中から急坂になります。
知ってはいました・・・聖蹟桜ヶ丘からタクシーという方法もあります・・が、あえて百草園駅から行こうとこだわりました。徒歩ならではの道中の風情がありました。
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昔の旅人にならって「あと一息」といって登っていく坂は「松連寺坂」というそうですが上に行くにつれて急になっていきます。
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下りがこわいかも・・もし雪だったり凍ったりしていたら大変。ちゃんと道路わきに手すりがありました。
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DSCN0207-1.jpgやっと入り口に到着。江戸時代にあったという松連寺に上る階段を想像して上ります。訪れる人もわずか。園内は植木の手入れが行われていてとてものんびりしていました。昔のお寺を偲ぶものはなく斜面上のお庭を上りつつ最後の紅葉を鑑賞。   
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梅の名所だけあって枝ぶりの立派な梅の古木とロウバイの黄葉。

一番上まで上ると展望が開けます。
江戸時代の人もここから富士を眺めたのでしょう・・
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よく晴れて高層ビル群の向こうにスカイツリーまで見えます。丘の上には多摩丘陵の主のような巨木。

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百草八幡神社へ                 百草八幡神社

下って隣の百草八幡神社へいくと、林の端に松連寺八代住職によって建立されたという石碑が立っています。
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百草img006.jpg名所図会には松連寺が描かれていますが、今その場所は庭園、その左の神社へ通じるあたりを見ると・・・あ〜こういう感じ・・それにしても名所図会の絵はどれもこれも空中から眺めたようでどうやって描いたのだろう。


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モミジの赤い絨毯からは水仙が葉を伸ばし、咲き始めているものもありました。


posted by rei at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月16日

府中・大國魂神社(六所宮)

初詣の混雑も落ち着いた頃だろうと13日に府中の大國魂神社に行ってきました。
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大鳥居前のケヤキの巨木はすごいです。右のケヤキは樹齢推定400年だそうです。
参道は露店の撤去中で雑然としていてお正月が去ったというかんじでした。

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平成23年に改築された随神門を通り、さらに中雀門を抜けて拝殿(明治18年改築)へ。
「随神(身)門」とは門の両側に「随身」を安置した門のこと。「随身」とは貴族の警護にあたる者だそうで、いわば神様のガードマンといったところでしょうか。確かに弓を持った像が両側でにらみをきかせていました。
帰りに拝殿側から見ると恵比寿様大黒様の像があり、こちらは笑顔でした(^^)

DSCN1129-1.jpg拝殿横から裏手にまわると囲いの中に本殿が見えます。
横には水神社、松尾神社、巽神社(弁天)が並んでいます。


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水神社

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醸造の守護神を祀る松尾神社。         巽神社(弁天)

六所の宮2.jpg さて江戸名所図会にはどう描かれているかと見ると、本殿の周囲のあたりはそのままといった感じです。奥の銀杏の木手前を歩く二人連れなどまさに今も昔も・・


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正面が大銀杏。このあたりの巨木は府中市の天然記念物。

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                          手前に「鶴石」奥に「亀石」と鼓楼

さらに図会で「随神門」のあたりを見たら、「鶴石」「亀石」と書いてあるのでびっくり。
実際写真に撮ったものの現地に説明は無く、縁起のいいものなのか?由緒ある物なのか?・・・よくわかりませんでしたが、どうやらパワースポットのうわさが・・・さわってみればよかった・・

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「鶴石」                                   「亀石」

DSCN1144-1.jpg ところで名所図会には鼓楼が描かれていません。
 鼓楼は1646年の火災で焼失、1854年に再建されたとのこと、名所図会が刊行されたのは1834年ということで、当時は無かったわけです。


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大鳥居の向こう府中駅方面へのびる大通りは「馬場大門欅並木」、国指定の天然記念物というからスゴイ。今の時季葉を落としていますが圧巻です。歴史をさかのぼり、源頼義・義家が奥州討伐の戦勝祈願で苗木を寄進したのが発端という説があります。図会には「その列樹いまなほ存す」と記載ありますが、すでに枯れ、現在残っているものでは最も古くて樹齢600年ほどの木があるそうです。見逃したので次回は見てみたいものです。

posted by rei at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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